たまには休肝日が必要……ということで、今夜はシラフです。いつもだいたい寝る数時間前からそわそわしてきて、そろそろ飲み出すか、いやまだ早いかという葛藤が10分くらい続いてから飲み出すんですが、休肝日は最初から飲まないと決めているので(当然)、落ち着かない気分がぼんやりと続いてます。
そんな日は雑談がてら、アルコール周辺の面白そうなグッズなど紹介してみよう! ということで、今回はクレ・デュ・ヴァンを。今のところワインの熟成はセラーに任せているので、まだ使ったことはないですが、若いワインでも、これを使えば一気に数年から数十年分、ワインの味を変化させられるという代物です。
ワイン アクセサリー 熟成 ワインの鍵
4.3
クレ・デュ・ヴァンのパスティーユ(先端の丸く平たくなった部分)をワインに浸すだけ。100ccのワインに1秒漬ければ、1年後の熟成を知ることが出来る。ワインの専門書には書かれていない、ワイン特有の飲み頃を自分の味覚で確認できる。
直訳すれば「ワインの鍵」。フランスで開発されただけあって、ネーミングセンスがいいです。フランス語のクレClé (Clef) は、日本語の「鍵」と同じく「ヒント、ポイント、話の肝」など広く使われますが、まさにワインをおいしくする「コツ」くらいでしょうか。液体につけた秒数に応じて熟成度合いが変えられるなんて、画期的な反面、そこはフランス人らしからぬ几帳面な発想ですね(グラスにクレを漬けたまま10分くらい話し込んで、あ、そういえばクレは? ってなってそうなイメージ笑)。
また実際に試してみたときには、ここに書くことにして、今日はただのメモでした。
早く休肝日があけて、明日になってほしい。
今日も読んで頂いてありがとうございました!